大台ケ原(めろりーな45)

W650(2006年製)の私と、輸入したてホヤホヤのKZ1000(1977年製、34歳)のシンさんで

(Kawasaki旧車会??で)天川経由で大台ケ原までツーリングに行ってきました。

 

【集合】

奈良県五條の(毎度の)マクドで集合です。

前回のツーリングで転倒し、破けたシンさんのジーンズにはアップリケが貼られていました。

CA3B0009

コケて破けたら↑これが正解です。

 

早速、輸入したてホヤホヤ、かつ動くようになって始めてのロングツーリングの

KZ1000の燃料キャップから、燃料が漏れ始めています。

近くでタバコを吸ったら危険なほどの香りがKZ1000を包み込んでいます。

 

そんなときは、コメリ!

コメリ五條店にて、工進の噴霧器用パッキンセットを購入して、応急処置を行いました。

110814_0926

ぴたっと合うもんです。

 

【天川へ】

R168から県道49を通って、R309へ。

IMG_1155

県道49の入り口にはこの看板がありますが、2t車以上が通行止めで、単車の場合何の問題もありません。

 

前回のツーリングのゴールの天河大辨財天社に到着!

あっという間でした。

IMG_1156

(ここは駐車場ではありません。駐車場は天河大辨財天社の北側にあります)

 

前回、シンさんは、行き道で転倒という憂き目に遭い、ろくに参拝をしていないため、

1ヶ月もたたないのに再度、天河大辨財天社にやってきました。

 

参拝を終え、

【大台ケ原へ】

行者環林道を通って、R169へ向かいます。

 

『めろりーな』総帥MAZDAさんが、12、13日に行者環林道沿いで野宿を行ったということですので、

その跡地を探しながら走ろうと思ったのですが、行者環林道沿いは泳ぎ客の交通量が多く、

またその路上駐車で非常に走りにくい状態です。

ゆっくりと探しながら走れません。

 

あきらめて東へ。

 

シンさんの前回の転倒場所を見つけ、『単車ってこわいね』と思いながら、どんどん東へ。

 

大台ケ原迂回ルート

台風6号『マーゴン』が大暴れをし、大台ケ原への通常ルートは路肩決壊を起こしています。

そのため、8月14日現在、迂回ルートを通る必要があります。

案内板、及び警備員の方がいらっしゃいますので、問題はないでしょう。

 

Googleマップで迂回ルートを紹介しようと思ったのですが、

迂回ルートとなっている道がGoogleマップでは表示されません。

ツーリングマップル関西版では辛うじて白道で表示されています。

普段はこちらのほうが通行止めなのかもしれません。

IMG_1169

このトンネル(大台口トンネル)を通ってくる道が通常ルートです。

なんか、この看板の横に隙間があるなぁとか、単車なら通れそうだなぁとかと考えてはいけません。

マーゴンの威力はすごかったのです。

 

通ってはいけません。

登りの途中、シンさんが言います。

「あかん、1発死んだかもしれん」

ご存知の通り、KZ1000には約250ccの燃焼室が4つあります。

そのうちの1つがおかしいと言うのです。

「どないすんねん?」

「まぁいけるやろ?」

「いけんのかいな!?」

「ま、4発あるしな」

旧車というのはそういうもんなんでしょう???

 

IMG_1167

20年以上も前に車で来た覚えがあります。

そのときに比べて、道もよくなっているように思います。

 

空気が薄いからでしょうか?

スナック菓子の袋が膨張するように腸内の空気が膨張したのかもしれません。

私とシンさん、交互に(100円程度寄付)トイレに駆け込み、用を済ませて

下山です。

 

五條で私と分かれて1時間後、シンさんのKZ1000のアクセルワイヤーが切れて立ち往生。

という知らせが携帯に届きました。

 

嗚呼、またか、、、ツイテナイネ。

これが旧車なんでしょう。

 

 

京都府最南端の町から283キロの旅でした。

 

 

【KZ1000 modefied by シンさんの秀逸なところ】

パナソニック製キルスイッチ

IMG_1163

 

IMG_1162

元々付いていたプラスティック製のスイッチは劣化していて中が粉々に崩れてしまったため、

家の電灯をパチパチするあれで、エンジンを強制的に切っちゃおうという代物です。

 

黒の塗装と、ピンクのペイントマーカー?が最高です。

 

奥に見えるのがライトのスイッチ。

 

これまた旧車なんでしょう。。。

 

 

【往路】

 

【復路】

天の川温泉(めろりーな30)

 

melo30-01

五條で道に迷ってしまい、細いまっすぐな田舎道を走っていると、
いくつものトンネルが現れました。

 

このトンネル達、とんでもないトンネルで照明が全くありません。
妙にまっすぐでこれは普通の道じゃないなあと走りながら感じていましたが、
あまりにも細く真っ暗なトンネルが続き、さすがに怖くなってまいりました。

 

一体、あの道はなんだったのでしょうか?

 

迷って入ってしまった謎の道のため、今でも全くわかりません。

 

やっと国道に出、仲間達と走りながら合流、大塔村の道の駅で
休憩しました。みんなのオートバイを眺めながら、走りの緊張をといてキメる煙草ほど
美味しいものはありません。

 

melo30-02

大塔から天川村へと向かう道は、狭いですがずっと川沿いに走っており、
美しく気分のいいものです。

 

ダムが現れ、天川村の天の川温泉に到着する直前、川向こうに、かかしが
4、5体、現れました。

 

ササキ氏はなにか怪しげな、気になるものがあると突然単車を
とめて眺めだす系走法を得意としているため、突然ストップ、道端休憩開始です。

 

melo30-03

天川弁財天横の茶店で頂いたお抹茶セットです。
松田昌彦、茶道の心得は全く御座いませんが、それでも、
このお茶が結構なお手前であることはお店の雰囲気でわかりました。

 

たまにしか店開きをしていないそうですが、
必ず寄って、損は御座いません。

 

無作法ものが、片手でグイっと飲み干しても、それでもお茶とは
ひたすら”おいしい”ものなのです。

 

melo30-04

天川村から洞川へ抜けました。
大峰登山の宿場町です。

 

山伏装束の方々には出会えませんでしたが、やはり強気を感じる町なのは
いつもの印象どおりです。

 

melo30-05

洞川からはいつかきた旧道を使いました。

 

懐かしの素掘り風トンネルです。

 

道路に落ち葉が散乱し、一部は台風の影響か路肩が崩れ、
まあ、要は通行止めだったのですが、止められると進むしか御座いません。
CB1300、W650、ゼファーΧの重量組にはマジに怖かった”オフロード”だったに
違いありません。なぜなら、125の僕が、(この道ヤベ…)と小汗をかいた
落ち葉、水流、泥スリッピーセクションだったからです。

 

めろりーなな皆さん、結構シブといんです。

 

melo30-06

反対側の通行止め地点で、みんな無事を祝いました。

 

こわいこわいといいながら、本当、引き返しません。

 

しぶといんです。

 

癒し系ツーリング倶楽部なのに…

 

melo30-07

黒滝村の道の駅で名物のこんにゃくを頂きました。
お抹茶の支払い時点で財布には27円しか残っていなかった私はその後、
お賽銭に10円をつかい、17円を家に持って帰ることになりました。

 

つまり、黒滝名物ピリ辛超ウマこんにゃく100円也は、ササキスズロー氏に、
ご馳走してもらったということなのです。

 

いくら貧乏ツーリングばかりだとはいえ、それが続くとさすがに
お金もなくなるものです。

 

 

しっかり秋を感じたとても幸せなツーリングでした。

 

このコース、距離も実はちょうど良くて、いいなあと思いました。

 

五條から大塔、天川、洞川、黒滝、そして309で岸和田へ、このような
ルートで走りました。

 

ちょっとおすすめですねえ